【第8回講習会レポート|久山ファーム】

秋冬野菜の収穫期と害虫対策!

こんにちは、久山ファームです🍂
今回の講習会では、秋冬野菜の収穫タイミングと害虫対策を中心に学びました。
気温が下がり始めても、油断できない虫の被害…。しっかり観察して守っていきましょう!


📋 連絡事項

  • 次回講習会は11月8日(土)9:30〜

  • カブや葉物類に食害が見られるため、防除希望の方はスタッフまで!

  • 玉レタス・つぼみ菜の苗を配布中

  • 土が乾燥しやすい時期のため、水のかけ過ぎに注意

  • 害虫発生中!(ヨトウムシ・ダイコンサルハムシ・キスジノミハムシなど)
     → よく観察し、見つけ次第捕殺を!


🌱 講習内容まとめ

<畝2>

  • ナス・ピーマン:実が小さければ早めに撤去。

  • ダイコン・チンゲンサイ・ホウレンソウ・ラディッシュ
     → 葉が混み合わないように間引きを。
     → 害虫(ヨトウムシ・ハムシ)に注意!

<畝3>

  • ブロッコリー・カリフラワー
     → 草丈30cm前後で除草。追肥・土寄せを実施。

<畝4>

  • チンゲンサイ・小松菜・水菜・春菊
     → 生長点を食べられないように注意。
     → 15〜20cm間隔で間引き。収穫期を迎えるものもあり。

<畝5>

  • サトイモ:収穫のタイミングが近づいています。

<畝6>

  • キャベツ・カブ
     → 葉に食害あり。ヨトウムシ・ハムシ対策を!
     → 芽が出ていない方は園主へ声掛けを。

<畝7>

  • ホウレンソウ:間引きを実施。

  • キャベツ:土寄せをしっかり。

<畝8>

  • カブ・ニンジン:害虫対策を継続。
     → ニンジンは5cm間隔を目安に間引きを。


🐛 今出ている主な害虫

害虫名 特徴と対策
ヨトウムシ 夜間に活動、葉を食害。昼は株元の土中に潜む。早期発見・捕殺を!
キスジノミハムシ 葉に小さな穴を多数あける。成虫を見つけたら捕殺。
ダイコンサルハムシ 幼虫・成虫ともに食害あり。葉裏の確認をこまめに!

📸(写真:ヨトウムシ、キスジノミハムシ、ダイコンサルハムシ)


💬 アドバイス

  • 例年よりも害虫発生が早い傾向です。
     → 15〜20cmに育ったら早めに収穫を!

  • 土が乾いていたら、晴れの日の朝に軽く水やりを。


季節は深まりつつありますが、畑はまだまだ活動中🌿
最後まで丁寧に管理して、冬の味覚を楽しみましょう!

📎 詳しくは久山ファーム公式サイト
👉 https://hisayama.jp/shop/

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