【第2回講習会レポート|久山ファーム】

春夏野菜の苗植え付けスタート!

こんにちは、久山ファームです🌱
今回は4月26日に行われた第2回講習会の様子と、植え付けの基本手順をご紹介します。


🌿 今回の植え付け作物

  • 畝1:ナス・ピーマン(博多長・白丸なす・京ゆたか/ヘルシエ)

  • 畝4:オクラ(石川早生・白系)

  • 畝5:サトイモ(種イモは5/1配布予定)

  • 畝6:キュウリ・ゴーヤ・ズッキーニ(夏すずみ・グリーンレイ・ダイナー)

  • 畝7:トウモロコシ(ゴールドラッシュ)

  • 畝8:大玉トマト・ミニトマト(桃太郎・ぺぺ)

※飾りなりキュウリの苗は次回講習会で配布予定


📌 植え付け時の注意

  • キュウリ・ゴーヤ・ナス・トマトは支柱の見本を参考に立てる

  • トマト・ピーマン・ナスは寒さに弱く、生育が遅れやすい

  • 苗の植え付けはできるだけ早めに行うことが大切


🛠 苗定植の基本手順

  1. 畝に植え穴を掘る
     → 移植ゴテで作業

  2. 植え穴に水を注ぐ

  3. ポットから苗を取り出す
     → 人差し指と中指で茎の根元を挟み、逆さにして取り出す
     → プラグトレイの場合は、底の突起部分を指で押して抜く

  4. 苗を植え穴に入れる
     → 株元に土を寄せ、軽く押さえて安定させる

  5. 植えた後に水を少しかける
     → 水やりはやり過ぎないよう注意


🌿 今回の種まき対象作物

  • 畝2:枝豆・つるなしマルインゲン(※インゲンは支柱1本立て)

  • 畝3:ダイコン・チンゲンサイ・ホウレンソウ・ラディッシュ

  • 畝4:シソ・青ネギ・わさび菜・青ちりめん

  • 畝5:サトイモ(石川早生) ※雨の後にマルチを張る


🛠 種まきの基本

① すじまき(青ネギ・チンゲンサイ・ホウレンソウ)

  1. 畝に植え溝をつける

  2. 種をまく(間隔3cm程度)

  3. 土をかぶせ、手で軽く押さえる

  4. 種まき部分に籾殻をかける(覆土は2〜3cm)

  5. 水をかける

② 点まき(ダイコン・つるなしインゲン・エダマメ)

  1. 畝にくぼみをつける(コーヒーの底などを利用すると良い)

  2. くぼみに間隔を空けて種をまく

  3. 土をかぶせ、手で軽く押さえる

  4. 種まき部分に籾殻をかける


📌 注意事項

  • 作業後は種まき場所がわかるように管理する

  • 区画47〜127の方へお願い:
     畑から出てきた石をクラブハウス前に持ち出し


種まきは間隔を守ることと**覆土の厚さ(2〜3cm)**が成功のポイントです。
芽が出そろうまで、乾燥しすぎないよう管理しましょう。


⏰ 次回講習会

  • 5月10日(土)9:30〜

春夏野菜の本格的な生長が始まる季節。
定植後は水やり・支柱立て・誘引をしっかり行って、元気な株を育てましょう!

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