第六回講習会|久山ファーム

今年の夏も酷暑となっていますが、久山ファーム会員の皆様はいかがですか?
日中の畑の暑さは厳しいですからこまめの水分補給を心がけてください。
可能ならば日没前の薄暮や朝早くの作業をお勧めします。

今回の講習会では9月以降に定植・種を蒔くための準備作業についてお話ししました。

秋冬野菜の作業がスムーズに進められるように、畝の草取りと耕しをよろしくお願いします。

夏野菜の結束ひもはできるだけ再利用をしますので、回収ボックスに戻してください。

畝によっては「根こぶ病」が発生するリスクを軽減するために、「おとり大根」を蒔きます。
これによって根こぶ病(※)の菌の密度を下げます。
※根こぶ病とは
アブラナ科の野菜に特有の土壌伝染性の病害で、根が糸状菌(かび)に感染することで大小さまざまなこぶが形成されます。こぶの影響で根が変形し、いったん発生すると防除が困難です。

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